第3回 あませぶん講演会 性的マイノリティってなに? ~楽しく学ぶ、ジェンダー、セクシュアリティ~

第3回 あませぶん講演会
性的マイノリティってなに? ~楽しく学ぶ、ジェンダー、セクシュアリティ~

 仲岡しゅんさんは大阪生まれの大阪育ち。男性として生まれましたが、現在、女性弁護士として弁護士登録し業務を行っています。
 講演会では、仲岡さんの子どものころから現在までの実体験を通じて、LGBTについて理解を深める内容をお話しいただきます。幅広い年齢層を対象にした講演は、親しみやすい語り口から人気を呼び、累計400回以上を数えます。ぜひ足をお運びください。当日はあませぶん各センターパネル展も開催しています。


うるわ総合法律事務所 弁護士 仲岡 しゅんさん
【講師プロフィール】
◆ 大阪であうるわ総合法律事務所を開設。民事、家事、刑事、企業法務まで幅広い法律分野に対応。
◆ ジェンダー、セクシュアリティに関する相談や問題にも多く対応し、LGBTなどの権利擁護について、自治体や教育機関、企業などへの助言も数多くおこなう。
◆ 講演、各種メディアへの出演、執筆なども多く、大学で教員も務めるなどマルチに活躍中。
【 日 時 】11月14日(火)午後2時30分~4時(受付開始 午後2時~)
【 会 場 】尼崎市立中央北生涯学習プラザ 3階 小ホール
(注)地域総合センター塚口ではありません。 ※手話通訳あり
【 対 象 】尼崎市在住・在勤・在学の方 【定員】200名
【 申 込 】10月25日(水)~11月10日(金)まで、お電話またはFAX、センター窓口にて受付けます。

会場について
中央北生涯学習プラザ 尼崎市東難波町2丁目14-1

【アクセス】

「阪急塚口」から

阪神バス13系統・ 阪神尼崎行乗車。

「尼崎総合医療センター」下車。

西へ徒歩約5分。

 

2023/09/25

地域交流事業「大人の遠足~田能遺跡散策と勾玉づくり体験」

地域交流事業「大人の遠足~田能遺跡散策と勾玉づくり体験」

 今回の大人の遠足は、国指定史跡田能遺跡を訪問します。弥生時代の遺跡から見つかった貴重な遺物を田能資料館職員の解説付きで観覧。屋外にある復元住居は中に入り見学できます。当時のアクセサリーである勾玉づくり体験も行い、現在、小学校で実施している校外学習を追体験できる内容です。気候も穏やかな季節に、童心に帰って、楽しく体験学習してみませんか。

【 日 時 】10月24日(火) 午前9時 センターロビー集合(時間厳守・少雨決行)
【 対 象 】尼崎市在住・在勤・在学の方  【定員】12名(先着順)
【 費 用 】交通費(バス往復)  460円  勾玉づくり材料費 300円程度
    昼食代 1,200円程度(希望者のみ、詳細は受付時に)
【 申 込 】10月2日(月)よりお電話またはFAX、センター窓口にて受付けます。

【タイムスケジュール】    ~〔徒歩〕~  =【バス】=

地域総合センター塚口(9:15発)~〔約10分〕~阪急塚口バス停/阪神バス2番乗り場阪急塚口バス停(9:36発)=【約15分】=田能口バス停(9:51頃着)~〔約15分〕~田能資料館(10:10頃着) 

田能資料館見学(解説付)と勾玉づくり(約2時間)

田能口バス停(12:33出発) =【約15分】=阪急塚口バス停(12:48着)~〔約10分〕地域総合センター塚口(13:00頃着)センター到着後、ポイント付与、解散。希望者のみランチ会。

 

 

 

2023/09/25

今、シリアで起こっていることは? ~人道支援団体から見た課題と希望~

令和5年度 じんけんスタディツアー
今、シリアで起こっていることは? ~人道支援団体から見た課題と希望~
2011年の戦争勃発以来、終わりが見えないシリアの情勢は、依然として世界最大の難民危機です。さらにコロナ感染症によるパンデミック、ウクライナでの戦争による物価高等で、さらなる苦境に追い込まれています。

【講師プロフィール】
・2008年から2010年3月まで、青年海外協力隊としてシリアで活動。2015年より、難民となったシリア人の話を聞くために中東・欧州10か国を訪れる。
・2016年にPiece of Syriaを立ち上げる。日本企業のUAE駐在員、シリア難民支援NGOのトルコ駐在員を兼務。
・2020年12月より、国際協力機関で働く妻の随伴家族として、ケニア・ナイロビに在住しながらPiece of Syriaを運営。

あなたにとってシリアってどんな国ですか?
中野貴行さんは2010年3月まで青年海外協力隊として、シリア北部で2年間活動。シリアでの生活を通じて人の温かさやおもてなしの文化に触れました。当時のシリアは自給率100%を超える農業大国で、高い教育水準を持つとても治安の良い国でした。その後戦争が始まり、中野さんは2015年より中東・欧州10か国を訪問。難民となったシリアの人たち100人以上と話をし、自分がやりたいのは難民支援ではなく、大好きになったシリアの人たちが「現状を変える力を発揮できるように」手助けをすることだと気づきます。

かわいそうだからではなく「大好きだから支援したい」
戦争が終わったとしても、その日からすぐに平和が訪れるわけではありません。中野さんは、長い期間で破壊されたものを直し、未来を創るために必要な土台は教育であると考え、2016年、シリア教育支援団体Piece of Syriaを立ち上げました。シリア国内外に居住するシリアの人たちに対して、子どもたちが基礎教育を受け未来の平和を作るための活動と、平和のために構想する人材育成を行う活動を続けています。

 今回、ご在住のケニア・ナイロビよりオンラインでご講演いただきます。ぜひ、皆さまお誘いあわせの上、ご参加ください。

【日時】10月16日(月)午後1時30分~3時
【会場】地域総合センター塚口 3階 集会室
【対象】尼崎市在住・在勤・在学の方 
【定員】40名(先着順)   ※手話通訳あり
【主催】(公社)尼崎人権啓発協会、地域総合センター塚口
【申込】お電話またはFAX、センター窓口にて受付けます

2023/09/22

就労支援のためのパソコン教室 受講生募集

就労支援のためのパソコン教室 受講生募集

~現在求職中の方を対象に、就職・転職に役立つパソコンスキルの習得を目的とします~

尼崎市にお住まいの方で、現在求職中の方、講座科目を習得後に早期の就職・転職を希望する方を対象に、就転職に役立つパソコンスキルの習得を目的とする「就労支援のためのパソコン教室」を実施します。

【 日 程 】
10月 4日(水)~    6日(金)
10月 11日(水)~13日(金)
10月 18日(水)~20日(金)
10月 25日(水)~27日(金) 
全12回、いずれも午前9時30分~12時 
※すべての日程を受講することを必須とします。

【 会 場 】地域総合センター塚口 1階 情報ルーム

【 対 象 】尼崎市在住の求職中の方、講座科目を習得後、早期の就職を希望する方。
※現在就業中の方、学生、就職を希望しない方はご遠慮ください。 

【 定 員 】8名(9月22日(金)締切/応募者多数の場合、9月25日(月)に公開抽選となります)

【 講 師 】深井美智代さん

【テキスト代】2,200円(消費税込/2冊分)
「よくわかる Microsoft Word 2019 ドリル」
「よくわかる Microsoft Excel 2019 ドリル」

【 申 込 】9月5日(火)よりお電話またはセンター窓口にて受付けます。
※テキスト代は9月末までに窓口までお持ちください。テキストは講座初日にお渡しします。

2023/09/11

 

地域課題講演会 笑いと健康について楽しく学ぶ「たっきゅうさんのユーモアセラピー」

地域課題講演会 笑いと健康について楽しく学ぶ「たっきゅうさんのユーモアセラピー」

笑って学んで身体を動かし元気になりましょう

2025年には全人口の4人に1人が高齢者という超・超高齢社会となる日本では、高齢者問題が地域の課題となってきます。経済的なことや終活に関することも考えなければなりませんが、新しくやりがいのあることを見つけ、家族や地域の人と笑顔で過ごす時間を増やすことも大切なことです。

9月の敬老週間に「笑いと健康」をテーマに、眠くならない講演会を開催します。講師は京大卒のプロ大道芸人たっきゅうさんこと田久朋寛さん。ジャグリングなどの大道芸をお楽しみいただき、笑いが心身に与える効用をテーマにしたお話を聴き、笑いの体操を体験するという、楽しくてためになる、地域にお住まいの皆さんがますます元気になれる内容です。

高齢者の方だけではなく、どなたでもご参加いただけます。ご家族、ご友人の方もお誘いあわせの上、お越しください。

【たっきゅうさん プロフィール】
田久朋寛(たきゅうともひろ)
1979年生まれ 千葉県印旛郡出身
京都大学卒業 京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程退学
プロ大道芸人として活動の他、笑いの心身の健康に与える効用について研究を行い、講演活動、著書出版、雑誌連載・寄稿など幅広く活躍中。
レクリエーション介護士2級、健康生きがいづくりアドバイザー、認知症介助士、笑いヨガリーダー他多数

【 日 時 】9月11日(月)午後1時30分~3時
【 会 場 】地域総合センター塚口 3階 集会室
【 対 象 】尼崎市在住・在勤・在学の方 
【 定 員 】40名(先着順)
【 申 込 】お電話またはFAX、センター窓口にて受付けます。

2026/08/29

令和5年度 じんけんスタディツアー

令和5年度 じんけんスタディツアー

「今、シリアで起こっていることは? ~人道支援団体から見た課題と希望~」

NPO法人 Piece of Syria 代表理事 中野 貴行 さん

尼崎市では、さまざまな人権問題を楽しみながら学び、気づき、行動する「じんけんスタディツアー」を実施しています。地域総合センター塚口では、シリアの人たちに教育を支援する団体Piece of Syriaの代表理事 中野貴行さんに駐在先のケニアのナイロビからSkypeでご講演いただきます。詳細は10月号でお知らせします。

【 日 時 】10月16日(月)午後1時30分~3時 
【 会 場 】地域総合センター塚口 3階 集会室
【 対 象 】尼崎市在住・在勤・在学の方  【定員】40名(先着順)
【 主 催 】(公社)尼崎人権啓発協会、地域総合センター塚口
【 申 込 】9月1日(金)よりお電話またはFAX、センター窓口にて受付けます。
※手話通訳あり

2023/08/29

文化祭出展作品制作 「写真教室」参加者募集

文化祭出展作品制作 「写真教室」参加者募集

センターで活動されている各団体の皆さんや、地域の子どもたちによる作品展示、発表会など、地域の楽しい交流の機会になるよう、皆さまのご参加をお願い申し上げます。また、出展作品制作の場として、今年も写真教室を開催します。素敵な作品を文化祭に展示してみませんか。


昨年度の文化祭出展作品

【 日 時 】10月10日(火)・17日(火)・31日(火)午前10時~12時(全3回)
     ※第1回参加時にご自身で撮った写真を1枚お持ちください。
【 会 場 】はつらつ元気館  2階  教室1
【 講 師 】吉本しゅうじさん
【 対 象 】尼崎市在住・在勤・在学の方
【 定 員 】10名(先着順)
【 申 込 】9月1日(金)よりお電話またはFAX、センター窓口にて受付けます。

2023/08/29

ハートフルシネマ巡回映画会

ハートフルシネマ巡回映画会

映画「自由と人権を求める人々の叫び ウイグル編」
上映時間27分(字幕あり) 映画終了後、1時間程度の講話があります。

 地域総合センター塚口では、3月に在日ウイグル人の方による「中国のウイグルに対する人権問題を考える」講演会を実施しました。

 この映画はウイグルにおける人権弾圧の実態について、実際に収容施設に入れられた経験のあるウイグル人女性に語っていただき、貴重な映像資料も交えながら、現代に生きる私たちが真剣に向き合わなければならない自由と人権のあり方を考えていきます。

【 日 時 】9月22日(金)午前10時~12時
【 会 場 】地域総合センター塚口 3階 集会室
【 対 象 】尼崎市在住・在勤・在学の方
【 定 員 】30名(先着順)
【 講 師 】菅原寿美子さん
【 主 催 】(公社)尼崎人権啓発協会
【 申 込 】9月1日(金)よりお電話またはFAX、センター窓口にて受付けます。

2023/08/29

笑いと健康について楽しく学ぶ たっきゅうさんのユーモアセラピー

笑いと健康について楽しく学ぶ たっきゅうさんのユーモアセラピー

京大卒の大道芸人がお届けする笑いあふれる講演会

敬老週間をお祝いして、地域にお住まいの高齢者に向け、参加した皆さんがますます元気になれる講演会を開催します。

講師は、京都市を拠点として活動するプロ大道芸人のたっきゅうさんこと田久朋寛さん。京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程退学という異色の経歴の持ち主で、大道芸を目の前で楽しんで、健康長寿の秘訣についてのお話を聞き、笑いの体操もできるとても楽しい内容です。

2025年には全人口の4人に1人が高齢者という超・超高齢社会になりますが、地域の課題のひとつとして高齢者問題を考え、楽しく健康で長生きできる術を学びましょう。お誘いあわせの上、ご参加ください。

【たっきゅうさん プロフィール】

○田久朋寛(たきゅうともひろ) 1979年生まれ 千葉県印旛郡出身

○京都大学卒業 京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程退学

○京都市を拠点として活動するプロ大道芸人

○レクリエーション介護士2級、健康生きがいづくり アドバイザー、認知症介助士、笑いヨガリーダー他多数

【 日 時 】9月11日(月)午後1時30分~3時

【 会 場 】地域総合センター塚口 3階 集会室

【 対 象 】尼崎市在住・在勤・在学の方

【 定 員 】40名(先着順)

【 申 込 】8月1日(火)よりお電話またはFAX、センター窓口にて受付けます。

2023/07/21

悩みの聴き方講座「ゲートキーパーについて学ぶ」

悩みの聴き方講座 「ゲートキーパーについて学ぶ」

大切な命を守るために、今日からでもできること

誰でも悩みを抱えたり、落ち込んだりすることはあるものです。

悩んでいるとき、誰かに話を聴いてもらうだけで少し気持ちが軽くなります。「ゲートキーパー」とは、悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聴いて、必要な支援につなげられる人のこと。特別な資格はありません。

一人でも多くの人が、悩んでいる人に寄り添うことで、孤独や孤立を防ぎ、自殺対策にもつながります。あなたの身近な人に、悩みを話してもらえる「誰か」になれる話の聴き方について、学んでみませんか?

【 日 時 】9月8日(金)午後1時30分~3時

【 会 場 】地域総合センター塚口 3階 集会室

【 講 師 】尼崎市疾病対策課職員

【 対 象 】尼崎市在住・在勤・在学の方

【 定 員 】20名(先着順)

【持ち物】筆記用具(当日、資料を配布します)

【 申 込 】8月1日(火)よりお電話またはFAX、センター窓口にて受付けます。

厚生労働省ウェブサイト「まもろうよこころ」では、悩みや不安を抱えて困っているとき、電話やSNS(LINEなど)で相談できる窓口などをわかりやすく紹介しています。相談できる窓口があることを知らせてあげることも、必要な支援のひとつです。

https://www.mhlw.go.jp/mamorouyokokoro/

9月10日~16日は自殺予防週間です

 

2023/07/21