人権キャンペーン特別講演会「いのちに寄り添い、いのちを想う」
私たちが生まれてきた「偶然」と、いつかは死を迎える「必然」
いのちの長さは違えど大切にしなければならない理由を共に学ぶ
今年の人権キャンペーン特別講演会は「いのち」をテーマに、岸和田 西光寺の住職 寺尾昌治さんの「三味線法話」をご講演いただきます。三味線法話とは仏教のお話の間に三味線を弾いて皆で一緒になじみのある歌を歌うというもの。仏教の言葉や歌の歌詞を見てお話に関係する曲を聴き、視覚と聴覚で仏教のみ教えを体験できます。
寺尾さんは2009年より三味線坊主と名乗り、三味線法話を行っています。津軽三味線と日本民謡を生かして法話を語るスタイルは斬新で、寺院での法要後の演奏の他、講演会、介護施設、病院等への慰問、被災地への演奏ツアーなど、幅広く活動なさっています。
他ではあまり聞くことのできない三味線法話を、ライブで体験できる貴重な機会
です。皆さんお誘いあわせの上、足をお運びください。
【講師プロフィール】
◆1979年大阪府岸和田市生まれ
◆浄土宗西光寺に生まれ、8歳の時、日本民謡を始める
◆15歳より三味線を始める。日本民謡 京極流に師事。大学卒業後、師僧の元で4年間修行し、2006年西光寺の住職となる。2009年より三味線と仏教法話を組み合わせた「三味線法話」を始め三味線坊主を名乗る。
◆浄土宗総本山知恩院布教師 浄土宗大本山百萬遍知恩寺布教師 浄土宗芸術家協会会員
【 日 時 】12月4日(月) 午後1時30分~3時
【 会 場 】地域総合センター塚口 3階 集会室
【 対 象 】尼崎市在住・在勤・在学の方
【 定 員 】40名(先着順)
【 申 込 】お電話またはFAX、センター窓口にて受付中。手話通訳が必要な方は申込時にお申し出ください。
主催:尼崎市立地域総合センター塚口 共催:塚口地域人権教育啓発促進委員会
2023/11/15