・ 職場における合理的配慮とは、社会生活へ健常者の方と同様に参加できるよう、個々の障害特性や困りごとに合わせて提供される配慮のことです。障がい者本人が無理なく仕事をしていくために、そして職場の方々もスムーズに仕事ができるように、サポート体制を整えたり、設備やツールを導入したりすることです。
・障がいは、身体的な制約から知的な遅れ、精神的な変化、発達上の課題まで、様々な形で現れます。それぞれの障がいは、個々の人の生活や関係に異なる影響を与えますが、理解と支援を通じて、誰もが充実した生活を送る機会を得ることができます。
【主な内容】
■合理的配慮とは?――障害者雇用促進法と障害者差別解消法
■障がい者の特性と合理的配慮
身体障害(視覚/聴覚・言語/肢体/内部 など)
知的障害
精神障害(統合失調症/うつ病/双極性障害 など)
発達障害(ASD 自閉症スペクトラム
/ADHD 注意欠陥多動性障害/LD 学習障害)
■事例ドラマ――ASDのメンバーへの合理的配慮 どのような合理的配慮が必要か
ASDの特徴とは(臨機応変が苦手など)
障害となる事柄への対応とは(過度な集中への配慮など)
チームに生まれた変化
■障がい者がいるチームは生産性がある
障がい者が職場にいる効果
【日時】9月13日(金)午後1時30分~3時30分
【会場】地域総合センター塚口 3階 集会室
【対象】尼崎在住・勤務・在学の方
【内容】上映会 「障がい者と共に働く」34分
字幕あり・手話通訳あり
映画終了後 1時間程度の講話があります
【講師】 人権問題啓発指導者(公社)尼崎人権啓発協会派遣)
【定員】 40名(先着順)
【申込】 お電話またはFAX、センター窓口にて受付けます
みなさんの ご参加お待ちしております