ロシアによるウクライナ侵攻への抗議

ロシアによるウクライナへの軍事侵攻に依り
尊い命を落とされた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、
一日もはやく平和に過ごせるよう願っております。


「世界のみなさん助けてください」
爆撃された街中で泣き叫ぶご婦人
不安と恐怖にさらされ住み慣れた街から避難する多くの方々家族、父親との別れに涙するこども
国を守り自由に生きる権利を訴える民間兵士の方々・・・。
こうしている今も多くの負傷者が、尊い命が奪われている・・・
現実に起こっているとは思えない目を覆うような惨状です
人権の根幹を揺るがすあるまじき蛮行です。
日本で暮らすわたしたちも、この軍事侵攻に強く反対する意識をもち声をあげ続けていかなければならないと思います。
国や県、尼崎市の支援方針に沿って地域の皆さまとともに、当センターを拠点とした啓発及び支援活動を行ってまいります。


令和4 年2 月24 日のロシアによるウクライナ侵攻への抗議に関する決議がなされました。
この軍事侵攻により、民間人犠牲者が増え続ける状況にあります。 こうした軍事行動は、1945 年10 月24 日に発効した国連憲章違反であり、ましてや核兵器の使用を示唆した一連の行動は、世界で唯一の被爆国の国民として断じて許すことができません。
尼崎市は 「世界平和都市宣言」及び「核兵器廃絶平和都市宣言」の理念に基づき、ウクライナ国民の平和と安全を守るべく、尼崎市長と尼崎市議会議長の連名で抗議文を提出するとともに、日本赤十字社が行う「ウクライナ人道危機救援金」に対し、支援金300 万円を寄付します。

2022/04/17